安心・安全なカラコンの構造
一昔前はカラコンは危険!て巷の噂で騒がれていたのは事実。
でも現在は国からの承諾を受けたものでしが、カラコンは販売できなくなっております。
「安心安全」だからといっても、使用方法をきちんと守っていないと、「安心安全」ではありません。
これはカラコンに限らず、コンタクト全般に言える事です。
カラコンカラーが流れ出すといった噂が出ておりますが、現在は以下のような構造になっておりますので、ご心配は不要です。
サンドイッチ製法
カラコンのカラーの部分を透明のレンズでサンドイッチしている、カラコンの事。
カラーの色素が出ないようにしています。
普通のコンタクトレンズより厚みが出てしまうので、違和感を感じる方もいるかもしれません。
フルキャストモールド製法
カラコンのカラーを1枚のレンズの中に閉じ込めて作られたカラコンです。
目にカラーが直接触れないので、安心して付けられます。
レンズの厚みがないの着け心地も◎。
ラップイン構造
レンズの素材にカラー部分をラップした、ラップイン構造。
カラーがまぶたや角膜などに直接触れない作りとなってます。
カラコンのふちは、なめらかに作られ、レンズが薄くなってます。